北海道日高ブランド

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北海道日高ブランドのブログページです。新冠町のふるさと納税ページもこちらからどうぞ。トンネル熟成ワインのヒストリーもご覧ください。

日高山脈の地下深くにある
究極のワインカーブ。
時間をかけて熟成させた芳醇なワインが
至福の時をお届けします。

最新ニュース

現在大通公園で開催されている

【ピコレ秋のグルメとワインフェア】

に参加中です。

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ピコレ秋のグルメとワインフェア

開催日

2024年9月14日~10月6日

開催場所

大通公園1丁目テレビ塔下広場

詳細

秋空の広がる屋外イベント。(屋根もあるので雨の日でも開催)北海道内のグルメと【おくしりワイン】などの道産ワイン、北海道日高ブランドのトンネル熟成ワイン、先月オープンしたばかりの人気店【ビストロfun】の自家製ローストビーフやピザが楽しめる屋外イベントです。

奥尻島

奥尻ワイナリー『おくしりワイン』

おすすめは珍しいメルローの白。なかなか飲める機会はありません。

新冠町

トンネル熟成ワイン

日高山脈の地下深くにあるカーヴで熟成させた唯一無二の熟成ワイン。今回はトンネル熟成ウイスキーもあります。

美唄市

美唄やきそば

昭和31年創業から続く「美唄やきそば」。今回はピコレ仕様の特別な焼きそばが食べられます。

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Story & History

地元に貢献したい
という思いからスタート。
日本では他に例を見ない
ダムトンネルを用いたワインの熟成事業

北海道・中央南部の⽇⾼⼭脈にある「新冠ダム」。⽊々が⽣い茂る⼭道を抜けると現れるのが、ダムの⼈造湖「新冠湖」です。そこから100mほど下がったところに、発電所のトンネルがあります。「北海道⽇⾼ブランド」の熟成ワインが誕⽣したのは、このトンネルを⽣かし、地元産業に貢献できないだろうかと、地域提携型産業クラスター「⽇⾼ブランド研究会」を発⾜したのが始まりでした。ちょうど2005年のことです。

トンネルは、湿度90%前後、温度10度前後という状態が年中保たれていました。この環境は、⾷品などの発酵や熟成に適しているのではないかということで、有識者や醸造の専⾨家、⽇本酒やワインのメーカー各社が集まり、テストや研究、試飲・試⾷を⾏ってきました。あらゆるテストの結果、ワインや⽇本酒の熟成に最適であるという結論に⾄ります。

⽇⾼⼭脈の⾃然環境を⽣かし、味わい深い古酒を誕⽣させようというロマンあふれる構想が具体的に動き始め、2009年には株式会社を⽴ち上げました。まずはフランスやオーストラリアから仕⼊れたワインを中⼼に熟成を開始しました。

ワインは、ブドウ栽培、発酵、熟成の3⼯程が重要なポイントといわれています。⽇本はブドウ栽培と発酵に注⽬が集まりがちで、熟成に関してはあまりフォーカスされていません。しかし、フランスのボルドーでは、ネゴシアンと呼ばれる業者が仕⼊れたワインを何年もかけて熟成させ、販売をしています。じっくり寝かせたワインの美味しさが格別であることを知っている⼈は、好んでこちらを購⼊しているのです。⽇本では、このようなワインの熟成を事業として⾏っているところはほとんどなく、弊社はとても珍しい会社といえるでしょう。

このトンネルで、ワインを3年、5年と熟成させてみると、味がまろやかで飲みやすくなる、⾹りが芳醇になるなど、どのワインも美味しく変化。多くのソムリエやワイン通の⽅にも⾼い評価をいただき、おかげさまで全国から問い合わせをいただいております。これからも、このトンネルだからこそできる熟成ワインの美味しさを、⼀⼈でも多くの⽅たちにお届けできればと考えております。

ーーー会社概要ーーー

ーーーふるさと納税ーーー

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ソムリエから見た北海道トンネル熟成ワイン

ソムリエ 石黒 健治

ワインは瓶の中で熟成するのが基本。その保存状態が熟成具合を左右します。このトンネルのワインカーブは、紫外線や振動の影響がなく、温度と湿度もベストなコンディションを保っています。
ここで寝かせているのは、長期熟成タイプのワインが中心。トンネルに置くことで、ワインの持つポテンシャルを最大限に引き上げ、さらにフィネス(繊細・上質)の際立った状態が長いというのが大きな特徴です。

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